室津の歴史的ロマン街道①
幸永丸水産です殻つき牡蠣も販売(かき)
牡蠣(カキ)を室津港から漁師より産地直送致します。
もうすぐ夏休みですね!!
夏休みの海水浴は是非、たつの市御津町 新舞子海水浴場へお越しくださいね!
さて、今日は室津に展示されている「石」をご紹介したいと思います
室津港の西の端にこんな石が展示されているのはご存じですか??
辺をきれいに整えられた長方形の石が2つ
実はこの石には浪漫が隠されているのです!
何を隠そうこの石は、豊臣秀吉が大阪城を築城する際に
石垣として使用されるはずだった巨石といわれています。
たまたま運搬中、室津に停泊した際に海に落とした石だとか
しかも、なんと、まだ室津港の海の中にいくつも眠っているんです!!
豊臣時代の大阪城は、皆様ご存じ 大阪夏の陣で 無くなってしまっていますし
現存残っているのは、徳川時代の大阪城の物らしく
この室津に展示している巨石が、豊臣時代の大阪城築城の為の石であれば
ものすごく貴重ですよね!!!
おおよそ、430年前の石
約400年間室津付近の海底に沈んだままなんて、なんか歴史の浪漫って感じしませんか?
その後の、江戸も明治も大正も昭和も平成も令和も見てきた私達の大先輩といった感じでしょうか
室津にも興味深いものがいっぱいあります!!
昔の子供たちは、潮が引くと時折この石の角が水面から見え
「あの石まで泳げたら、免許皆伝や~!」なんて、子供達の遊び場としても使われていました。
悠久の時を経て、当時の子供たちの遊び声が聞こえてきそうです。
夏休みの思い出に、御津町新舞子で海水浴をされたあと
夏休みの自由研究題材に、ぜひ室津にも立ち寄ってみてください( ^o^)ノ
幸永丸水産は、室津漁港から日本の四季をお届けします☆
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