第17回八朔のひなまつりin室津
幸永丸水産です殻つき牡蠣も販売(かき)
牡蠣(カキ)を室津港から漁師より産地直送致します。
朝晩は少し落ち着いてきましたが日中はまだまだ暑い日が続きますね〜
みなさん、体調は大丈夫ですか??(>_<)
海の男は太陽と共に行動ですので、みんな良い感じに日焼けしております!!
!(^^)!
さて、今日は、地元室津の風習「八朔ひなまつり」についてご紹介いたします
みなさんにとっての「ひなまつり」はもちろん3月3日桃の節句ですよね
しかし、このたつの市室津地区は八朔(旧暦の8月1日)に
「八朔ひなまつり」といって3月ではなく8月にひなまつりを行う風習があります
永禄9年1月11日、室山城(室津城)城主である浦上政宗氏の次男 浦上清宗と
黒田官兵衛で有名な黒田家の姫 志織姫の祝言が行われました。
しかしなんとその夜に、龍野城主 赤松政秀の急撃を受け、
これから一緒に人生を歩む予定だった二人は討ち死にしてしまいました。
領民はそれを悲しみ、悲劇の日から間もない3月3日は避け
姫の鎮魂を込めて半年後の八朔にひなまつりを行ったのが始まりと言われています。
この「八朔ひなまつり」も17年前に復活し、
現在では毎年室津で8月に行われております
今年も2019年8月24日〜9月1日まで八朔ひなまつりイベントを行っておりますので
是非是非、室津へお越しください☆
http://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/hassakunohinamaturi.html
悲劇の花嫁と言われている志織姫、
武士の嫁として非常にあっぱれな女性だったと展示品に記載されています。
いつの時代も女性は強いのだと思いますね( ^o^)ノ
悲劇の花嫁というだけではなく、志織姫の生き様を感じる八朔ひなまつり。
現在にも八朔ひなまつりが息づいているのは、
志織姫の人柄や生き様を讃える領民が多かったからかもしれませんね(*^O^*)
この度日本遺産に認定された「室津海駅館」や
ノスタルジックな室津の町並みと歴史を感じる時間を
みなさまにも是非味わっていただければと思います♪
当、幸永丸水産は現在しらす漁に勤しんでおります!
牡蠣の時期までしばしお待ちを・・・。(^_^)b
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